ぐっすり眠れない悩み
平成19年度の国民生活基礎調査によると、「眠れない」という有訴者は、32,5%もいて、以前よりも増えているという結果が出ています。
また、その他の調査でも、およそ5人に1人が、「寝つきが悪い」「何回も目が覚める」「熟睡できない」などの不眠で悩んでいることが報告されています。
不規則な生活などによる睡眠不足など、日本人の睡眠時間は年々減ってきているようです。
睡眠不足になると、体調が崩れるだけでなく集中力の低下や意欲の減退から仕事や勉強等の効率もおおきく落ち込んでしまいます。
さらに、精神的にも肉体的にも、さまざまな弊害をもたらすことがわかってきています。現代社会は「不眠社会」とも呼べるような状況に陥っているとはいえないでしょうか。
不眠の影響は深刻
徹夜すると、翌日体調がおかしくなるのは、誰しも経験するところです。一晩でもこのように影響が
大きい睡眠不足が続くと、精神的にも肉体的にもダメージが大きくなります。
ぐっすり眠れなかったり、睡眠不足が続いたりすると、糖尿病、高血圧などの生活習慣病や心臓病などを
誘発するリスクが高まることが報告されています、また、このような生活習慣病だけでなく、うつやアルツハイマー症候群などの
リスクが高まることも報告されているのです。睡眠時間が少ないと肥満になりやすいことも報告されています。
睡眠不足などによる睡眠時間の減少は,肉体的にも精神的にも後々にまで影響し、そのダメージにははかりしれないものがあります。
不眠は根本的な解決を
熟睡できないのには、さまざまな原因があります。仕事や人間関係等からくるストレス、
生活リズムの変化、生活習慣、仕事や個人的な悩みなど様々です。
眠れないからといって、寝酒などをする人も多いようです。しかし寝酒も習慣化してしまうと、
アルコール依存症の危険性が高まります。また、最近では、睡眠薬の安全性が高まったとのことで、利用している
ひとも多いようです。しかし、本来、自然に眠るようにできている体を、睡眠薬によって眠るようにするのは
どう考えても、おかしいのです。あくまで一時的なものとして利用すべきでしょう。、
眠れない悩みを解消するには、安易に睡眠薬やアルコールなどに頼らず、生活習慣を見直す、悩みの解決に努力する、
など不眠の直接の原因となっている根本的な問題を解決するべきでしょう。
快適な睡眠環境を
快眠するためには、快適な睡眠環境を整えることも必要です。ベッドや枕などの寝具は、直接体に接するものだけに 睡眠に与える影響は大きいものです。特に枕は重要なアイテムで、自分に合っているかどうかで睡眠の質を 左右されてしまいます。 「なかなか寝付けない」「熟睡できない」などの原因の1つに枕が大きく関係しています。 合わない不適切な枕を使っていると、体に負担をかけ、リラックスできず、不眠を誘発してしまうからです。 心地良く眠るためには、リラックスできるよう、ご自分の枕をいま一度見直すことが必要です。
快眠できる枕の条件とは
私たちの体の働きは自律神経が調節しています。活動時には交感神経が、休息時などには副交感神経が
優位に働くようにできています。寝るときは副交感神経が優位に働くことで、体の筋肉も弛緩し眠るのに
適した状態になります。つまり、眠るためにはリラックスすることが必要だということです。
不適切な枕を使っていると体に負荷をかけリラックスできない状態をつくってしまいます。
不眠を解消して熟睡するためには、リラックスできる枕が必要なのです。
このような条件を満たすためにはどのような枕が良いのでしょうか?
具体的にお知りになりたい方は、肩こりや不眠などでお悩みの方に好評の枕のホームを是非お読みください。
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